1 対象

 戸籍は、市町村の区域内に本籍を定める者について編製され(戸6条)、日本国籍を失つた者は除籍される(戸23条)。帰化によって日本国籍を取得したときは新戸籍が編成され(戸22条)、外国に在る日本人は戸籍法の規定に従つて、その国に駐在する日本の大使、公使又は領事に届出をすることができる(戸40条)。

 これらの規定は、戸籍の対象が日本国籍を有する者に限られるとともに、日本国籍を有する者であれば居住地が日本国内であるか否かを問わず戸籍の対象としていることを明らかにしている。

 

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