7 現行戸籍


 日本国憲法のもと、国民はすべて個人として尊重され、法の下に平等であるとされている。そのため、それまでの戸主、戸主権、「家」制度を廃止は廃止された。
 また、両性は本質的に平等であるとされ、男女間や夫婦間の差別別取扱いを廃止した。さらに、また兄弟間の差別的取扱いも廃止した。
 婚姻は、男女の自由な意思の合意によってのみ成立し、親権は父母が共同で行使することとされた。
 家督相続制度は廃止され、配偶者は常に相続人となり、直系卑属、直系尊属、兄弟姉妹の順で均等に相続する均分相続制度となった。
 これらの大きな変革を受け、昭和23年1月1日施行の現行戸籍法は、原則として、戸籍は夫婦及びこれと氏を同じくする子を単位として編成することを原則としたで編成することとされている(戸籍6条)。

 

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